当院の地域医療連携室では、「連携室業務」と、「相談室業務」を担っています。
連携室業務
地域の「病院=病院」間の連携、「病院=診療所」間の連携を主に、連携の窓口として、ご紹介いただく患者様・紹介をさせて頂きます患者様、いずれの患者様にとっても、円滑な治療継続を行えますよう、調整役を担っております。
具体的な業務内容
- 入院・転院の相談窓口
- ism-Link(飯田下伊那診療情報連携システム)の実務
- 南信州在宅医療・介護連携推進協議会への協力
相談室業務
病気を発症し障害を負うことで、経済面の問題・先立つ不安等精神的な問題・生活環境等の問題など、様々な問題が同時に発生します。
医療ソーシャルワーカー(MSW)は、不安や問題を共有し、医師を中心とする医療スタッフと連携を図りながら、関連施設や公的機関との連絡調整を行い、制度の活用をはじめとした問題に対する解決策を、患者様・ご家族と一緒に考えていきます。
不安・心配な点はお気軽にご相談ください。
具体的な業務内容
- 受診・入院に関わる相談
- 退院に向けての相談
- 諸制度の概要・手続きの説明
(介護保険制度・高額療養費制度・身体障害者手帳・障害年金等)
連絡先
地域医療連携室
TEL:0265-24-6676(直通)
FAX:0265-24-6710(直通)