脳ドックのご案内

BRAIN DOCK

脳の健康について考えたことがありますか?

脳卒中の多くはなんの前触れもなしにある日突然おそってきます。

脳卒中の原因となる高血圧や動脈硬化は、進行するといろいろな症状をあらわすものです。脳は生命をつかさどる、最も重要な臓器なのです。 脳にはたくさんの血管が走っていて、酸素や栄養を供給しています。これらの血管が詰まったり破れて出血したりして起こる病気を脳卒中といいます。 詰まるタイプが脳梗塞、出血するタイプが脳出血です。脳出血の中には動脈瘤が破れるくも膜下出血もあります。 また、人は年を取ってくると誰しも血管の壁がかたく厚くなり、そのために血管が詰まったり破れたりしやすくなります。これを動脈硬化といい、脳卒中をはじめとする生活習慣病の重要な原因となっています。高血圧はこの動脈硬化を悪化させる最大の因子です。 血圧の高い人は正常の人に比べて、15~20年も早く脳の動脈硬化や血管壊死が進むといわれています。脳卒中をひき起こす原因はほかにもいろいろありますが、予防のためには血圧のコントロールがもっとも大切です。そして動脈硬化の進行をできるだけおさえることが肝要です。
1
40歳を過ぎたら脳ドックを受けましょう。脳ドックは、高度な医療検査機器をもちいて脳にひそむ早期の脳腫瘍や脳卒中、認知症の危険因子を発見します。国内最高機種、最速のMRI・MRAを用いた検査は20分以内で終了します。カテーテルや造影剤を使わない新しい画像診断法のため苦痛はまったくありません。検査台にあおむけに寝ているだけです。2時間ですべての検査は終了します。
2
もし異常が発見された場合、大事にいたる前に専門医の指導を受けて、予防に努めていただきます。
40歳を過ぎたら検診を受けましょう

このような症状に心当たりがありませんか?

これらの危険因子が多いほど、脳卒中に罹るリスクが大きいと言われています。40歳を過ぎたら、ぜひ脳ドックを受けましょう!
もしもこんな症状があったら危険信号です

脳ドックをお勧めします

脳ドックは次の条件が満たされてこそ有意義であるといえます。
  1. その検査がまったく安全で、かつ痛みや恐怖がないこと。
  2. ある程度の費用がかかるため、それに見合った脳の異常が発見されなければならない。
  3. それらを人間ドック専任ではない脳の専門家が評価することが望ましい。
  4. その結果、あなたが脳の病気なることが防ぐことができなければならない。
私どもは、長年に亘り脳外科の第一線で脳の病気を診療してまいりました。その経験と、併せて最新鋭MRI(3.0T)の導入により、脳ドックを更に自信をもってお勧めできるようになりました。統計によると、一見健康でバリバリ仕事をこなしている壮年の方が脳ドックを受けたところ、その約30%の方に何らかの異常が発見されています。特に無症候性の小さな脳梗塞はそのまま放置するとやがては、認知症まで進んでいく危険があります。 いま働き盛りの皆さんも、しのびよる脳の障害を予防して仕事を全うし、退職後は心豊かなセカンドライフを送るために、今のうちに一度脳ドックを受けることをお勧めします。

瀬口脳神経外科病院 院長 瀬口達也

当院の脳ドックの特徴

日本脳ドック学会が認定する脳ドック施設です。

脳ドックの質の向上を目的とした認定制度です。最新の「脳ドックガイドライン」に準拠し、無症候性の微小病変を確実に検出するために十分な機能を持つMR機器が使用されていることや、専門医による画像読影と総合評価としての結果通知が行われていることなど、日本脳ドック学会が定める基準を満たすことにより認定される脳ドック施設です。

国内最新MRIを使用し、精密な画像診断が得られます。

3.0テスラMRI機器を使い、精密で高画質の画像が得られ、脳や脳の血管を細かくきれいに見ることができます。

信州大学脳神経外科教授をはじめとする専門医が診察し、丁寧で分かりやすく説明いたします。

もし異常が発見された場合、大事に至る前に専門医の指導を受け予防に努めていただきます。MRI画像はCDに入れ、結果報告書と一緒にお渡しいたします。

脳ドックの検査内容

1

受付・質問票とMRI問診票提出

身長・体重・体脂肪・血圧を測定します。肥満や高血圧は、動脈硬化の重要な危険因子です。

脳ドック検査方法①
2

血液・尿検査

脂質や糖・蛋白などの異常の有無により、糖尿病や脂質異常症などの脳卒中の危険因子を見つけることができます。

脳ドック検査方法②
3

心電図

心臓の病気(不整脈・心筋梗塞・心肥大など)を見つけられます。特に脳梗塞発症の原因となる心房細動を見つけることができます。

脳ドック検査方法③
4

頚動脈超音波検査

頚部の血管の壁の状態や血流を見ることができます。頚動脈は脳へ血液を供給する重要な血管であり、この血管の肥厚や狭窄などがわかります。動脈硬化を早期に発見することで脳卒中や虚血性心疾患などの予防に役立ちます。

5

血圧脈波検査

四肢の血圧測定による動脈硬化の検査です。血管のつまりやかたさなどがわかり、年齢に対する動脈硬化の進行度を調べます。

脳ドック検査方法⑤
6

脳MRI(磁気共鳴断層撮影)

MRIでは、脳梗塞・脳腫瘍・脳萎縮の程度などを検査します。

脳MRA(MRIによる脳血管撮影)

MRAでは、脳動脈瘤・脳動静脈奇形・狭窄などを検査します。

脳ドック検査方法⑥
7

認知機能検査

認知症の有無や程度をみるための補助的な検査です。いろいろな質問に答えたり、絵を見て選んだりして、記憶・思考・計算力などに低下がないかどうかをみます。簡易的な検査ですので短時間で行えます。

脳ドック検査方法⑦
8

診察・結果報告

信州大学医学部脳神経外科教授をはじめとする、専門医による診察と結果報告があります。結果報告は、一般コースは後日、日帰りコースは当日になります。なお、MRIコースは郵送とさせていただきます。

検査コースと費用のご案内

コース名 実施日 検査内容 料金
A 一般コース 月曜日 ~ 金曜日の午後 ※検査と結果説明は別日となります。
  • 脳MRI
  • 脳MRA
  • 頚動脈超音波検査
  • 心電図
  • 血圧脈波検査
  • 血液検査
  • 尿検査
  • 認知機能検査
50,000円(税込)
B 日帰りコース 土曜日の午前のみ ※検査と結果説明が同日となります。
  • 脳MRI
  • 脳MRA
  • 頚動脈超音波検査
  • 心電図
  • 血圧脈波検査
  • 血液検査
  • 尿検査
  • 認知機能検査
55,000円(税込)
C MRI・MRAコース 月曜日~金曜日 午後 ※結果報告書を郵送。医師からの説明はありません。
  • 脳MRI
  • 脳MRA
30,000円(税込)

 一般・日帰りコースの検査時間は約2時間です。MRI・MRAコースは約40分です。

 お住まいの市町村、所属団体等により、検査費用が変わることがありますので詳細はお問い合わせください。

オプション

検査名 検査内容 料金
腫瘍スクリーニング血液検査 一般・日帰りコースに追加できます。 腫瘍マーカー検査として男性4項目、女性3項目の検査を行います。
  • 男性:4項目(CEA・AFP・CA19-9・PSA)
  • 女性:3項目(CEA・AFP・CA19-9)
  • 男性: 6,500円 (税込)
  • 女性: 5,000円 (税込)
頚動脈超音波検査 MRI・MRAコースに追加できます。 (一般・日帰りコースには検査内容に頚動脈超音波検査が含まれます) 5,000円 (税込)

 特定健診にも対応できます。検診費用が変わりますので詳細につきましては問い合わせください。

脳卒中予防の講演会

当院では、脳卒中予防推進活動の一環として「脳卒中予防」をテーマにした出張講演を行っております。ご家族、地域の仲間、会社の仲間の健康を守るためにお役立ていただければと思います。少人数の集まりでもお伺いいたします。脳外科専門医、または脳ドック担当保健師が対応させていただきます。 《講師代無料》

脳ドックのお申し込み

脳ドックのお申し込み、質問は、お電話又はFAXでご連絡ください。

0265-24-7667 (直通電話)

0265-24-6776 (直通FAX)