当院での取り組み

女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画

女性活躍推進法に基づき、次のとおり行動計画を策定する。

計画期間
令和6年3月1日~令和9年2月28日
目標
全職員の1か月当たり平均残業時間を15時間以内とする。
実施時期・取組内容
令和6年3月~ 残業時間の実績から、各部署の人員の不足状況を把握して、必要な人員数の採用に努める。
令和6年3月~ 夜間・休日の時間外労働に対して、代休が取得できるように部署内で人員の調整を行う。

医療法人円会行動計画

職員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

計画期間
令和6年3月1日 ~ 令和9年2月28日までの3年間
内容
目標1 : 妊娠による体調不良の段階より休業に対応し、産前産後休業及び育児休業についての説明文書を交付し、休業の円滑な取得についてサポートを行う。
対策
令和6年3月 ~ 制度説明文書の見直しを実施
令和6年4月 ~ 文書を全職員に配布して内容の周知を図る
内容
目標2 : 育児休業が終了して職場復帰をする際に、勤務条件等について相談し、育児と仕事が無理なく両立できる雇用形態にする。
対策
令和6年3月 ~ 短時間職員の状況把握、業務内容の検討
令和6年4月 ~ 関係部署と協議して今後の状況について確認する

院内感染の防止について

当院では、感染防止対策を病院全体として取り組み、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行っております。また、以下の取り組みを実施しています。

  1. 院内感染防止対策委員会を設置し、 毎月1回会議を行い、感染対策に関する事項を検討します。
  2. 感染対策チーム(ICT)を設置し、感染防止対策の実務を行います。
  3. 職員の感染防止対策に対する意識・知識・技術向上を図るため、マニュアルを各部署に配備し、全職員対象とした研修会・講習会 を年2回以上行っています。
  4. 薬剤耐性菌や院内感染対策上問題となる微生物の検出状況を報告し注意喚起を行います。
  5. 院内感染が疑われる事例の発生時には、感染対策の徹底、疫学的調査を行い感染拡大の防止を行います。また、必要に応じて他の医療機関や保健所と速やかに連携し対応します。
  6. 地の医療機関と連携し、各施設の感染対策に関する問題点を定期的に検討しています。
  7. 感染症が流行する時期は、ポスター等の掲示物で情報提供を行います。